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横浜クレイジーフォームズ展示会2018  其の二 [模型イベント]

            まずはコチラの作品を御覧ください。

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今回の展示会のテーマは、そのものズバリ「ハセガワ」でして、これらの作品は、現在は開催が中断されているハセガワ主催の模型コンテスト「JMC」で数多くの受賞をされてこられた方の作品です。紹介出来ているのはごく一部ですが、ハッキリ言ってどれも凄まじいまでのハイレベル。雲上の高みとは、かくも遥かなものなのかと、思い知った次第です。

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もちろん、陸モノ作品もありましたよ。箱庭的な雰囲気を醸しているジオラマ。主役のキングタイガーはタミヤ・1/48スケール。

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      手のひらサイズのヴィネット。こういうの好きなんですよ(笑)

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重厚な色彩を纏ったこちらのチーフテンはタコム製・・ではなく、タミヤ製なんです。発売の年月を感じさせない作品。

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航空機を主役にした理想的な情景作品。シュトゥーカの迷彩もキメ細かさが際立っています。

いや~~、今年も素晴らしい作品を存分に堪能させて頂きました。あとは、この高揚感をいかに自分がつくる作品に反映させるかですね!・・・出来るかどうかは未知数!
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横浜クレイジーフォームズ展示会2018 其の一 [模型イベント]

 今年もお邪魔させて頂きました。横浜クレイジーフォームズ様のサークル展示会。その会場に集った素晴らしい作品を、僅かではありますが、御紹介していきたいと思います。

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「ずらっと いっちょんちょん その甘美なる世界」と銘打たれた、1/144スケールの完成作品群。これ、写真に撮りきれていませんが、隣の卓にもズラリと並んでおるのですよ!

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記念塗装仕様の空自イーグル。ドレスアップした姿は、軍用機ながら、とても華やかで美しいです。

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こちらも空自のE-2C.。ローターのみならず、レーダードームまでもが回転するという、ギミック満載の作品。

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            ピカピカの旅客機作品が並んでいます。

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軍用機とはまた違う魅力を放っていますね。どうすればこんなにも綺麗な赤色を塗れるのでしょうか?

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    1/32スケールのA7艦上攻撃機。素直に「カッケエェ!」と思いました(笑)

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ハセガワ往年の名作キット、堀越二郎監修・1/32スケールのゼロ戦52型。最末期の戦闘爆撃機仕様で製作されておられます。渋いチョイス!

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見た瞬間「なんだ!?この飛行機は!?」と驚いたコチラの作品。機体名は「航空研究所・試作長距離機・航研機」とのこと(1/72スケール・レジンキット)こういった展示会で見ることが出来なければ、おそらく実機も、キットの存在も、ずっと知ることはなかったでしょう。とても、とても興味深いです!


                  其の二に続く!
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土浦駐屯地 創立66周年記念行事 其の二 [駐屯地創立記念行事]

 それでは、装備品展示における、水陸両用車ことAAV7をちょこっと見ていきましょう。

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ハッキリ言ってデカイです。いざ実物を目の前にすると「想像していた程は大きくないなぁ」と思うこともあったりするのですが、この子は間違いなくデカイです。

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自衛隊が装備するにあたって、国産の「96式自動てき弾銃に換装されるのではないか?」とも言われていましたが、フタを開けてみたら「そのまま使用します!」となった米軍の40mm自動擲弾銃Mk.19のアップ。

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    排気管は御覧の通り真っ黒。模型を製作する際は、汚し甲斐がありそうです。

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視察用のガラス部は案の定、クリアーブルーに見えますね。こういう箇所を自分の目で確認出来るのが最高に楽しいんです(病気ともいいます)

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砲塔の両側面に、既に自衛隊版の発煙弾発射筒を搭載する台があるのに、本家米軍版の発煙弾発射筒も搭載されたままという、とてもハイブリッドな外観「いずれは米軍版の方は取り外してしまうのかな?」とかボンヤリ思ったり。

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お別れは背後からのショット。次にまた登場するときは、増加装甲フル装備の姿でお願いします(_ _)
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土浦駐屯地 創立66周年記念行事 其の一 [駐屯地創立記念行事]

           帰宅したばかりの身ですが、ブログ更新!

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勝田駐屯地創立祭から僅か5日のスパンですが、行って参りました。土浦駐屯地 創立66周年記念行事(こちらも2年連続!)

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土浦駐屯地はここ数年、戦闘訓練展示に代わって「装備アトラクション」という、各種装備品を、実演を交えて紹介するという催しを行っています。上の画像は90式や74式といった車輌達が、お互いをガッツリ指向したままグラウンドを駆け回り、空砲射撃を行うというモノ。ちなみにこのとき、BGMとして大音量でかかっていた曲が、ガルパンの某曲で「そういえば、戦車同士が互いを指向してグルグル回るシーンがOVA版にあったような・・」と思った次第。どうやら隊員サン達の中にも策士がおられるようで(笑)

そして装備アトラクションが全て終了すると、お次は恒例の装備品展示なるワケですが、その移行時におけるドタバタが、今年は大変見所が多い!

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手を振って90式戦車を誘導する隊員サン。その後ろには今しがた運んできたお手製のリヤカー。自分的に、構図が大変面白い。

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大急ぎで74式戦車の中から砲弾を取り出し、展示台に飾っているという一幕。たくさんの隊員サン達がテキパキと動き回っているところがツボに入りました。

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一方で、いち早く定位置についた96式装輪装甲車の隊員サン達は少しマッタリ・・のはずなんですが、気合の入ったフェイスペイントの影響か、なぜか「凄く切迫した戦況を見つめている」かのようなショットと相成りました。

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そうこうしている内に、今年が初お披露目となる「量産型、且つ、武器学校所属」の16式機動戦闘車も定位置につきました。約半年ぶりに見るキドセン君も、やっぱりカッコイイですねえ。


    
 そこへ、いよいよの登場ですよ・・ある意味、イチバン気になっていたアノ車輌が・・

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                 其の二に続く!
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勝田駐屯地 創立67周年記念行事 其の二 [駐屯地創立記念行事]

 さて、前回は戦闘訓練展示をご紹介しましたが、今回はその直後に現れた素晴らしい光景の数々をご紹介致します。

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まずは設置した架橋を丁寧に丁寧にお掃除する自衛官さんのショット。竹ぼうきは自衛隊車輌にとてもよく似合うアイテムです。

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こちらは訓練展示で草むらの役割を演じたオブジェの撤収シーン。このオブジェ、紙創りさんのバラキューダや各種植物素材で再現出来そうです。ウズウズ。

 さらにここから、訓練展示を行ったグラウンドを地ならしする為に、最高にイカシた車輌達が集い始めます!

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 三菱重工業のモーターグレーダが登場。式典中の行進以外で間近に見るのは初めてです。

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イマイチ、車輌の構造や、どうやって地ならしをするのか分かっていなかった私ですが、実際に見ることで数多の謎がとけました。とても面白い車輌ですね。

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お次は、これまた実働シーンを初めて見ました。川崎重工業のマカダム式ローラ。相当年期の入った車輌らしく、ところどころにサビが浮き、オリ-ブドラブ色は褪色しまくりです。カッコイイ!

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     手作業と並行して地ならしをする光景。ジオラマのネタにもってこい。

          そしてそして、私が驚愕したのはこちらの車輌

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        来ましたよォー!酒井重工業のSW652-1ですよォー!

その精悍な外見から、一部のマニアに人気の高い(?)この車輌。自衛隊に数年前から配備が始まったという情報を耳にはしていましたが、こんなにも近くで実働する姿を見られる機会に恵まれるとは、全く以て予想外!

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これでもかという程に、地面はペタンコに。流石はPKO派遣での活動に、称賛の誉れ高き自衛隊・施設科部隊のお仕事です。

 この車輌達が稼働していた約15分間を眺めていられただけでも、遠方からの交通費分を補って余りある、貴重な時間を過ごせたと断言出来ます。これがあるから駐屯地祭探訪の旅はやめられませんね。

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勝田駐屯地 創立67周年記念行事 其の一 [駐屯地創立記念行事]

 体力ゲージの残量がレッドゾーンに突入していますが、記憶が新鮮な内に記念行事レポをお送りしようと思います。

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まさかの2年連続、勝田駐屯地・創立記念行事(67周年)への旅です。決してお安くはない特急列車の往復運賃をはたくのは、その交通費に見合った「収穫」があるからに他なりません(建機が好きなんですよ・・ええ・・)

              まずは恒例の訓練展示の御紹介!

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  まずはUH-1Jから普通科部隊のロープ降下。ロープを放った瞬間を撮影出来ました。

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       地上では出番を待つ89式装甲戦闘車(以下、89FV)の姿が。

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        突撃した後は、自慢の35mm機関砲が唸りをあげます。

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一方で、敵陣への道を拓くため、施設作業車が働きます。実際に地面を掘るわけにはいかないので、中空にテレスコ式ショベルアームをニョキニョキと動かします。毎度のことながら思うのですが、恐ろしく滑らかな動きをしますね。

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   モチロン航空支援も欠かしません。我々の頭上を一挙に擦過していくコブラ君。

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 そんなこんなの内に、あっという間に91式戦車橋が、文字通り、戦場に橋を架けました。

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いよいよの出番を前にした10式戦車。撮影した後に気づきましたが、車長の目線がバッチリ私のカメラへの目線になっています。サイコーです。

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           地響きをたてて、いざ突撃。シビれますね~。

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 訓練展示終了後に帰還した89FVの雄姿。例年、勝田の訓練展示は74式、90式、10式のいずれかがペアを組み、主役になることが多いのですが、今年、10式と肩を並べて主役となったのは間違いなく89FVでした。こういった、イイ意味で期待を裏切ってもらえた喜びを感じられるのが、創立記念行事の醍醐味と言えるでしょう。

                 其の二に続きます。
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黒色というより黒紫色? [道具あれこれ]

 気づけば11月の足音が近づいてまいりました。我々モデラーにとって、年末という言葉が次第に現実味を帯び始めるこの時期は、今年の完成作品数を指折り数えては、とある不安が脳裏をよぎる時期でもあります。

       「購入した模型の数と、完成作品数が釣り合ってない・・」と



         それはさておき(!?)こんなん購入してみました。

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        GSIクレオス様より発売した「Mr.セメントSPB」です。

当初は6月に発売予定だったようですが、諸般の事情により、この秋発売となったこの接着剤。なにより目を引くのはその黒色・・

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と思いきや、よくよく見てみると、正確には黒紫色ですかね?まあ、細かいことはさておいて、早速使用してみたところ、驚くべきはその速乾性と接着の強度。はっきりいってスゴいです・・・が、そのぶん「位置を調整しつつ、接着箇所を定める」といったような場合の接着作業には不向きかもしれません。おそらく、この接着剤の真価が発揮されるのは、タミヤ製キットのような、パーツ同士の組み合わせ精度がパーフェクトなキットに使用するコト。さすれば製作速度は音速にまで達すると思われます(推測)

                   ちなみに

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画像を見るとお分かりになるかと思いますが、このフィギュアのパーツの接着にSPBを使用したところ、結合部のどこに目立つ隙間が発生しているか、視認しやすくなりました。こういった使い方もアリだと思います。
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突如の完成品、資材運搬車! [完成棚]

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突如の完成品シリーズ、久しぶりの第三弾は、アオシマの1/72スケール「資材運搬車」を「南スーダンPKO派遣仕様」に仕上げてみました。

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お値段的にも、スケール的にもお手頃な、アオシマの資材運搬車(2輌セット)製作面において「ここは苦労する!」といった点はありませんが、荷台のパーツの組み付けや、透明パーツのハメこみが若干力技を必要とする箇所もあったり・・。さらにいうとキャビンパーツには入り組んだパーティングラインがひっそりと存在していたりするので、目視しづらいときはサフ吹きチェックを推奨します。

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組み立て完了後に、まずは黒サフ吹き。次にその黒を活かしつつ、垂直面にはガイアノーツのギアホワイト。水平面にはクレオスのキャラクターホワイトをエアブラシで吹きます。使い込まれたことを証明するかのような、細かい無数のキズはタミヤ・エナメルのジャーマングレイを使い、筆でチッピング塗装。荷台のサビ塗装は、最初にクレオス・ウェザリングカラーのラストオレンジを部分的に染み込ませ、その上からガイアノーツ・エナメルの赤サビ、黄サビを使い、これまたチッピング塗装。

足回りの汚れは、履帯内側をライフカラーのピグメントPG115「レッド・ドライマッド」を、履帯外側はクレオス・ウェザリングペーストの「マッドレッド」を塗布しました。なお、今回初めてバックミラーの部分にハセガワ・トライツールのミラーフィニッシュを使用しましたが、結構イイ感じに。これからは積極的に使っていこうかと思います。


                 最後にお遊びをば

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気温の乱高下も徐々に落ち着き、やっと製作数を稼げそうな気候(?)になってきました。溜まりに溜まったストックキットの数をどうやって減らしていくか、今日も頭を抱えるブログ主でありました。
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横田基地・日米友好祭2018 其の三 [駐屯地創立記念行事]

 早く涼しい季節になってくれればイイと、再三再四、天気の神様にお祈りをしてはいましたが・・

         突然、こんなにも寒くして欲しいとは言ってません!

本日、我が家がある地域は11月中旬の気候。数日前はアイスを食べていたのに、今日、口にしたいと感じたのは「おでん」でございます・・皆様も体調を崩さぬよう、お気を付けください。

      さて、横田基地探訪記事ですが、今回ご紹介するのはこちらの機体

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                    おお?

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       おおおお~~!!なんと!最新鋭の空自・C2輸送機ですよ!

今年の春に、練馬駐屯地で16式機動戦闘車・量産型と出会えたときを思い出す、この衝撃!まさか来てくれているとは思いませんでした。

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         エンジン回りの微妙な金属色の色違いを要チェック

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個人的に、この画像の辺りのフォルムが、海洋生物を想起させる雰囲気で、凄く好きなんですね~。

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                では、恒例のお部屋チェック

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                 広い!明るい!キレイ!

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私も感じていましたが、乗り込んだ方々が皆さん「新車の匂いがする!」と口にしていました。そうなんです。購入したばかりの新車の車内に漂う、アノ匂いがしているんです。

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               中から外を伺うと、こんな感じ。

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お別れ間際のショット。ちなみに説明係の方に伺ったところ、この機体は、鳥取の美保基地からはるばる来てくれたそうで・・本当に有難いです!
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横田基地・日米友好祭2018 其の二 [駐屯地創立記念行事]

 今回ご紹介するのは、展示予告においてCV-22に続き、間近に接するのを楽しみにしていた・・

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           RQ-4B「グローバルホーク」でございます。

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実をいいますと、何故かワタクシ、グローバルホークはグレー1色だと思い込んでおりまして・・実機を見て、主翼上面がホワイトだったことに、かなり驚きました。

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こうしてみると、主翼の上下で色が分かれているのがハッキリとわかりますね。グレーもオスプレイのものとは明らかに異なる「暗いグレー」でした。

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特徴的なV字型の垂直尾翼。主翼の長大さに目を奪われがちですが、こちらも結構な大きさですね。こういった設計も、全ては30時間以上もの連続航行能力を得る為の設計なのでしょう。

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最後に、真正面からのカット。こうしてみると航空機とは思えない異様さがありますね。いずれはこういった無人機ばかりが空を飛ぶ時代が来るのでしょうか?


                  其の三に続く
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