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鬼滅模型「竈門炭治郎」其の三 [鬼滅の刃]

いきなり夢の話で恐縮ですが、夢で街中を歩いている自分がマスクをしていないことに気付いて焦り、さらに周囲を見渡してみると、やはり誰もマスクをしておらず「???」となったところで目が覚める・・という夢を、近頃見る様になりました。やはり夢って、現実に引っ張られているようですね。


              そんなこんなで炭治郎のボディ製作です。

胴体1_R.JPG


画像のパーツ達は、いわゆる「合わせ目」が発生する箇所を持つパーツ達です。やはり可能な限り合わせ目は消したいと思ってしまうのがモデラーの性(さが)キットは接着材不要の組み立てキットですが、合わせ目を消すには接着材を使用するのがセオリーでしょう(少なくとも私はそう)合わせ目に沿って流し込み接着材を注ぎ、パーツ同士をギュッと圧着すれば、溶けたプラが僅かに隆起するので、あとはその箇所が乾燥するまでしばし待機。その後、隆起したプラをデザインナイフでカンナ掛けし、ある程度フラットになったところでタミヤ・フィニッシングペーパーの400番→600番で研磨します。

胴体2_R.JPG


画像のような状態になっていれば成功です。ただ、このまま塗装をしてしまうと、研磨跡がハッキリと浮かび上がってしまうので、ここはサーフェイサーを吹いて研磨跡を埋めたいところ。

胴体3_R.JPG


タミヤ・ファインサーフェイサーL(ライトグレイ)を吹いて、下地を平滑にします。この時点で合わせ目やらキズやらが消えていることが確認できれば、基本塗装へ突入。まずはMr.カラーのつや消しブラックとマホガニーを約7対3で混ぜ、それをエアブラシで全体に吹きます。次にマホガニーと赤褐色を約5対5で混ぜた色をエアブラシで吹きますが、この色は服の凹凸の凸部分にのみ吹き付けるよう心がけます。

胴体4_R.JPG


はい、例によって画像では全然伝わりませんね(笑)ですが、これで服の色に陰影がつけられたので、デフォルトの状態よりも立体感が増した・・ように感じます。とりあえずは満足!


              次回は、細かい部位の塗装に取り掛かります。



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