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第59回全日本模型ホビーショー アオシマ編 [模型イベント]

また随分と間が空いてしまいましたが、一連のホビーショー記事の最後に紹介するブースは、怒涛の自衛隊キットリリースを発表していたアオシマです。

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重装輪回収車を発売してくれる以上、この車輌の発売も是非検討して頂きたい・・と思っていた私ですが、そんな私の目論見など、アオシマさんは全て見透かしていたようです。会場発表新製品「1/72スケール・陸上自衛隊96式装輪装甲車」

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現時点での情報としては、複数のバリエーション展開は勿論、それぞれに「楽しいオマケ」的なモノも付けることも予定しているそうで(画像には81mm迫と、それを操作するフィギュアがいますね)私にとっては、この車輌のキットの製品化情報だけでも、明日という日を頑張って生きる理由として、十分過ぎる程に朗報です!

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こちらも発売まで秒読みとなってきました。AAVC7A1こと、陸上自衛隊・水陸両用車。静岡HSでは「強襲ボートと水陸機動団の隊員フィギュアが付属するかは未定」とのことでしたが、めでたく付属することが決まったとのこと。感涙の涙がこぼれ落ちそうです。

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そしてこちらが今話題になっている(?)年末発売予定がアナウンスされた陸上自衛隊・重装輪回収車です。12式地対艦誘導弾が発売された以上、同じコンポーネントの重装輪回収車も発売してくれるといいな・・と思っていましたが、それが現実のモノとなりました。皆さんも是非、この重装輪回収車で、来年発売(予定)の96式装輪装甲車を牽引させましょう(笑)


           最後は1/144スケールの大型輸送機キット

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今年の静岡HS記事でもお届けした、こちらの空自・C2輸送機。大分カタチが出来てきましたね。改めて眺めると、ニックネームのとおり、クジラによく似た流麗なフォルムをしていると思います。ちなみに・・

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「内部もここまで製作することが出来ますよ」と自信をもって展示されていた、内部断面図ディスプレイ。来場していた皆さんも興味深々に覗き込んでおりました。当キットを製作する際は、昨年の横田基地祭で撮影した機内写真が威力を発揮しそうだなぁと、内心ニヤニヤしておりました。


   以上、心ゆくまで楽しんだ、第59回全日本模型ホビーショー記事でした(_ _)
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第59回全日本模型ホビーショー モデリウム編 [模型イベント]

今回ご紹介するのは、ジャンルをまたいで「通」なアイテムをリリースしているモデリウムさんのブースです。

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別メーカーさんから似た商品はありましたが、店頭で見かけることも無くなってしまった今、非常に嬉しい「1/35スケール・陸上自衛隊迷彩服デカール」です。

苦心されたのは「1/35スケールに縮尺しても、不自然ではない迷彩パターンに見えるデザインにすること」だそうです。これはひょっとしたら「自衛隊のフィギュアを塗装したいけど、あの迷彩柄を塗るのはちょっと・・」という方には最高のお助けアイテムになるのではないでしょうか?


           さらに、お次は怒涛の「海モノ」3連続!

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       1/700スケール・海上自衛隊、多用途支援艦「えんしゅう」


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           1/700スケール・海上自衛隊「輸送挺1号型」


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        1/700スケール・海上自衛隊、潜水艦救難艦「ちよだ」

「えんしゅう」と「輸送挺1号型」は3Dプリントキット。「ちよだ」はインジェクションキットです。華々しい艦船ではありませんが、いずれも重要な役割を持つ、まさに「縁の下の力持ち」的な魅力を放つ存在です。これはおそらく、私を1/700スケールの艦船模型ワールドに引き込もうという、モデリウムさんの策略に違いありません・・恐るべし!


                   一方で・・

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  リトルアーモリーとのコラボキットも着々とリリース予定。抜かりはありませんね。
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第59回全日本模型ホビーショー タミヤ編 [模型イベント]

           恒例のタミヤ新製品情報、行ってみましょう!

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1/48スケールでの発売から待ち続けること幾星霜、やっっっとの発売ですよ!ドイツ・38t戦車E/F型!!

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嬉しいのはエンジングリルのメッシュを付属させてくれたことです。過去、タミヤから発売された38t戦車ベースの車輌にはグリルメッシュが無かったことが泣き所でしたが、そんな懸念とも、これでオサラバです。速攻で購入決定です。

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続いては以前、当ブログの静岡HS記事でも取り上げた、陸上自衛隊・軽装甲機動車(国内仕様)です。いよいよ発売も秒読みになって参りました。一体私はこのキットをいくつ購入するのか?もはや自分でもわからないという有様。

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こちらも忘れてはいけません。ドイツ鉄道装甲車P204です(車輌キットはウクライナ・ICM社製)既に通常車輌型を発売していますが、今度はタイヤを鉄輪に履き替え、路線警備用の車輌となった同車をリリース。私、この装甲車のカチカチッとした(?)フォルムが好きなんですよね~・・購入です(笑)

      そして、今回の飛行機モデルの目玉は文句無しにこちらでしょう。

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これだけメジャーな機体にも関わらず、素直に決定版と呼べるキットが不在だったというのも不思議ですが、遂に登場してくれました。1/48スケール、P-38ライトニングです。デカい!

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上記2つの画像にもチラホラ写っている銀色の球は機首に仕込む重りです。P-38の機体構造を見れば、機首を重くせねばならないことは一目瞭然です。ユーザーがスチールボールや板鉛を仕込む手間を見越して、最初からキットに重りを用意してくれている訳で・・さすがはタミヤさんと言わざるを得ません!


            まだまだホビーショー特集は続きます!
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第59回全日本模型ホビーショー 飛行戦艦編 [模型イベント]

全日本模型ホビーショー、本日、2年振りに行って参りました!通例ですと、まずはタミヤブースのご紹介から始まり、それから各メーカーブースごとに順を追って・・となるワケですが、今回は何を置いても、最初にこのキットを紹介したく存じます!

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ファインモールドより、2019年12月発売予定「天空の城ラピュタ」飛行戦艦ゴリアテ(1/20スケール ムスカ大佐フィギュア付)です。

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接着材不要の組み立てキット。おまけに胴体を構成する上下左右のパーツは、合わせ目が極力目立たなくなるように結合出来るという親切設計!

ただ欲を言えば個人的には現行のサイズ(20cm弱)よりも、もう少し大きいサイズ(30cm以上)を望んでいたのですが、ファインモールドのスタッフさんによると、基本的には手に取りやすいサイズが良く、そうすればお値段も抑える事が出来るとのこと。確かに、近年の模型の単価上昇は、お財布にとっては中々に厳しいモノがあります。メーカーさんにとっても、ユーザー離れを起こさせない為に色々と考えるところがあるのでしょう。


           何はともあれ、発売が待ち遠しいです!


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2019年8月・サークル定例会 [模型イベント]

今回のサークル定例会にもカメラを持参することに成功しました。我が脳味噌も、どうにかこうにか学習機能を維持出来ている模様です。

          それでは、皆様の力作をご紹介いたしませう。

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フジミの年代物キット。基本塗装は水性アクリジョンをメインに、筆塗りで仕上げられたとのこと。自身が使ったことの無い塗料のお話しを聞けるのは、大変勉強になります。

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           出来栄えの凄さに見とれてしまいました・・

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後になって気づいたのですが、尾翼が見たことも無い形状をしていますね。試作型でしょうか?

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          海原を行くUボート。水の表現がとても美しい!

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ガンプラモデラーの方の力作。他ジャンルのモデラーさんと交流する機会も、とても楽しいものです(^^)


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アオシマ・1/350スケール「カティサーク」です。帆船模型は密かに憧れているジャンルですが、やはり完成品を見ると、その存在感に圧倒されますね。


我がサークルメンバーの皆々様、製作意欲の高さたるや、並々ならぬものでした。私も完成品を増やさないといけませんね・・その為にも、早めに涼しい気候になってくれることを祈っています(・ω・)
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2019年7月・サークル定例会 [模型イベント]

          本日、私は遂に成し遂げました!それは

     「サークルの定例会にカメラを持っていく」ということですっ!

「?」と思われるかもしれませんが、実は数年前から、サークルの定例会に「次こそカメラを持っていこう!次こそ!次こそ!次こ・・・」と、なぜか直前になるとカメラを持ち忘れるということを繰り返しておりました。しかし、人間は学習する生き物。本日初めて会員の皆様が持ち寄った素晴らしい作品を撮影させて頂く機会に恵まれました。めでたしめでたし!

        それでは、一部ではありますが、作品のご紹介をば

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      メッサーの揃い踏み。独特な迷彩を美しく再現しておられます。

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ハセガワ1/72スケール、ジョリーロジャーズ所属の戦闘機コンボです。スーパーホーネット、つくりたくなってしまいます!

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こちらはタミヤの新生シェリダンとガントラックのコンボ。ベトナムの情景が浮かぶ作品です。

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製作中の、タイガーモデル1/35スケール、現用フランス軍装甲車VBL。昔、陸上自衛隊の軽装甲機動車が人道復興支援でイラクに派遣された際、フランス軍の本車と見間違われまくったというお話し。

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一方、こちらは堂々たる城郭模型。私もいつかはチャレンジしたいとか思っていたり・・

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まるでヨーロッパの農村の風景を切り取ったかのようなジオラマ。いつまでも眺めていたくなる作品です。

力作を拝見させて頂くと、自身の製作モチベーションも上昇しますね。「製作向きの気候じゃないなぁ・・」とか言ってられませんよ!(自戒)

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静岡HS2019 個人的に気になる新製品編 [模型イベント]

今日で静岡ホビーショーから帰宅して一週間とか・・時間の流れが早すぎやしませんか?と、誰ともなくボヤいてみる今日この頃。今回は個人的に「お!」と感じた新商品を、メーカーの垣根を超えてご紹介。

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まずは台湾のベテランメーカー。AFVクラブさんより、1/35でM16の発表(M16だと、どうしても小銃の方を想起してしまうという方は、タミヤさんがつくった愛称。スカイクリーナーを頭に浮かべましょう)完成見本に日の丸デカールが貼ってある通り、自衛隊版のデカールも御用意して頂けるようなので、私の中では既に、購入が決定事項になっています(なお、ドラゴンのキットは買いそびれた模様)

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続いてコチラもAFVクラブさんより発表の「ストライカー・ドラグーン」です。戦闘ヘリ・アパッチシリーズの機首に装備されている30mmチェインガンとほぼ同じ機関砲を搭載した無人砲塔を、ストライカー装甲車に載せたという凶悪な車輌。2017年末から部隊運用が始まったばかりという、正に最新鋭の戦闘車輌をキット化(ちなみに、一足先にパンダホビーが同車のキットを既に発売済)

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こちらは戦闘車輌ではありませんが、ハセガワさんの英断を素直に称えたいという意味でも素晴らしいキット。日本人なら、いつか、どこかで視界に入れたことがあるであろう「コンバイン」です。付属するドライバーフィギュア「農家のおっちゃん」がとてもイイ味を出しております。

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続いて、塗料の新製品。少々発売が遅れてしまっていますが、何かと気になるGSIクレオスのウェザリング塗装用カラーセット「八雲」カラーシリーズのセット1~4です。「ウェザリング塗装用~」という商品名に引き付けられてしまうのは、ミリタリーモデラーの性なのでしょう。

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最後にご紹介するのは、こちらもクレオスさんから8月発売予定の「Mr.マスキングねんど」です。海外メーカーさんからも似たような商品は発売されてはいますが、国内メーカーさんから、しかも250円というリーズナブルな価格で提供して頂けるというのは嬉しい限り。おそらく、手元に一つは常備しておきたいマテリアルになると思います。
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静岡HS2019 アオシマ新製品編 [模型イベント]

 タミヤさんに続いて、私に歓喜の鼻血を吹かせにかかってきたのは、アオシマさんのブース。相変わらず自衛隊モノのキット化に積極的です!

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1/144スケールシリーズ。海自US2のお次は、空自のC2輸送機。昨年の横田基地で本物と触れ合った経験が、製作欲をチクチク刺激します。発売までは、いましばらくかかりそうですが、待ち遠しくてたまりません。

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陸自モノは、画像の2種類がほぼ同時期に発売される見込みとのこと。このボックスアートを見ただけで、心臓が高鳴ります・・高速の料金所をくぐる16式の絵とか、最高ですね。

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発売アナウンスから、少し待たされた感のある12式地対艦誘導弾。1/72スケールが丁度良い大きさに感じます。空自のPAC3のキットと同じく、ミサイルそのものもパーツ化してくれるところが「アオシマ流」

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16式機動戦闘車の「量産型」をキット化。公道を走る際に装着必須の「バックミラー」や、車長及びドライバー用の「風防」等をパーツ化してくれている点に「よくわかっていらっしゃる!」と言わざるをえません!

            そして、トドメの一撃はこちらの展示

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画像にもあるように、あくまでも現時点では「参考出品」です・・が、正直言って、驚愕しました。願わくば、製品版でも是非、強襲ボートとフィギュアは付属させて頂きたいです。そしてAAV7は指揮車型のキット化ですが、もちろん後々、通常型も発売してくれますよね?ね?ね?(圧)
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静岡HS2019 タミヤ新製品編 其の二 [模型イベント]

さぁ、今回タミヤブースにおいて、私の脳内に興奮物質を最も多く分泌させた新製品ニュースはこちらでございますよ!

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          陸上自衛隊・軽装甲機動車「国内仕様」です!!

以前、当ブログでも触れましたが、タミヤさんからは既に1/48スケールで同車をリリースしており、それが来度は1/35スケールでのリリースとなります。

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過去に発売された「イラク派遣仕様」は、あえてカテゴライズすると「前期型」であり、その後の国内配備型は、イラク派遣での教訓を受けて各所がマイナーチェンジされた「後期型」なのです。従って、昨今配備されている軽装甲機動車を製作しようとすると「イラク派遣仕様」のキットをベースに、各所に追加工作をせねばならず、それが結構な手間でした。

          ですが、そんな手間はもう必要無くなります!

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いや~~。静岡HSをはじめ、あらゆる模型イベントの場で、タミヤの関係者様に「軽装甲機動車・国内仕様をお願いします!」とリクエストし続けた甲斐がありました。ただ、ひょっとすると「これ以上、あの中年男に同じリクエストを寄せられるのは勘弁」と思われた末の国内仕様発売。と、あいなった可能性が無きにしもあらずですが・・でもタミヤさん、私は最低でも5個は購入しますよ(根拠は、イラク派遣仕様のキットを5個購入しているからw)

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静岡HS2019 タミヤ新製品編 其の一 [模型イベント]

     さあ、記憶が新鮮なうちに、ホビーショーレポートに参りましょう。

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           まずはタミヤブースの注目製品から!

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発売も迫ってきましたアキリーズ。17ポンド砲を搭載すると、外観的な強さが5割増しになりますね。

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こんな魅力的なフィギュアを付けられてしまったら、財布のヒモが緩むのも必定!私のお隣にいたモデラーさんは「アキリーズとか今まで何とも思ってなかったけど、こんな風にキット化されちゃったら買うしかねえなぁw」と仰っていました。タミヤパワー、恐るべし!

    そしてお次は、いつかは発売されるであろうと誰もが思っていたあの車輌

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兄弟車輌?たるナスホルンが発売してから、しばらく経ちましたが、やっとの発売「フンメル後期型」です。個人的には「後期型」という点がとても嬉しい。

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 「ジオラマにして楽しんでね」と言わんばかりのフュギュア達。妄想力が高まります。


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マテリアル関連の新商品では、コチラの「スミ入れ塗料」シリーズの新色「ピンクブラウン」に興味深々のブログ主。基本的にはフィギュア用の塗料ですが、もしかしたら、ウェザリングにも使えそうな色合いかも・・?とか思ったり。
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