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メルカバMk.3 其の二 [1/72スケール いろいろ]

 新年最初の食事がトーストで、しかもその食パンを軽く焦がしてしまうという凡ミスをやらかしました。新調したオーブントースターの取り扱いに未だ慣れていないことを改めて思い知らされた、2019年の元日でございます。

             その一方で、メルカバはといえば・・

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逡巡していましたが、やはり車体・砲塔に施された滑り止め加工は再現しました。昨今はザラザラテクスチャーを再現する専用塗料等も発売されているようですが、買い物に行こうにも、外が寒いので外出は控えたく(笑)ここは手持ちのタミヤ・情景テクスチャーペイントのライトサンドを塗りたくって「それっぽく」してみました。

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そして基本塗装を終えた状態です。影色を吹き、その色を残しつつMrカラーのTC21・IDFグレーを吹いてみました。その他、砲身にある所属部隊を示す白色ラインの塗装や、荷物ラックのキャンバスの塗装等々、段々イイ感じになってきました・・と、思いたい!



                 其の三に続きます
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メルカバMk.3 其の一 [1/72スケール いろいろ]

               製作キット決定しました!

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トランペッターの1/72スケール・メルカバMk.3(キット名そのまま)です!購入したのは、もう4年近く前になります。模型屋の片隅で、6割引きになっていた同キットを見つけて「この値段ならハズレキットでも惜しくないな」と思いなんとなく購入し、そのままになっていました。丁度良い機会なので、手を付けてみましょう。

 同キットを年末年始モデリングに選んだ理由は「パーツ数が少ない」この一言に尽きます!足回りに至っては、転輪と履帯が一体成型でパーツ化されている為、そのまま車体下部に取り付ければ良いというお手軽仕様・・なのですが。

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値段を考えれば致し方ありませんが、メルカバの一大特徴でもある砲塔後部のチェーンカーテンは完全に省略されています。どうしようか若干悩みましたが、ここは気合を入れて再現に踏み切ります。

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もはや私の手元には無くてはならないマテリアル。パッションモデルの汎用チェーンセットを使って鎖を垂らし・・

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その先端にウェーブのNEW R・リベット(丸)をくっつけます。このパーツは半球状な為、球体であるかのように見えるのは表側から見るときだけですが、砲塔を車体とドッキングさせてしまえばそんな事実は宇宙の彼方へと消え去ります。お気軽モデリングに必要以上に神経質になるのは大敵です(自戒)


                 其の二に続きます
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災害出動したオスプレイ 其の十 [1/72スケール いろいろ]

         現在、仕上げに向けた細部塗装を行っております。

             そこで、こんな小ネタを1つ

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この画像はオスプレイ君のお顔のドアップですが、注目して頂きたいのはワイパーです。
           はい、基部がシルバーになっていますね。
ところがキットの説明書ではワイパーの塗装指定は「つや消し黒」のみとなっているので

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                正しく塗ってみました。
こういう時に「実機と直に触れ合えた喜び」を実感しますね・・・と、こうして「実機取材の旅」は加速の一途を辿るのでした(笑)
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災害出動したオスプレイ 其の九 [1/72スケール いろいろ]

暑い日々が続いています。気象庁の方々は「梅雨はまだ、あけていません(キリッ)」と頑なですが、梅雨だろうが、夏本番だろうが、模型製作には不向きな季節であることには変わりはありませんね。

さて、本日はローターブレードの塗り分けをご紹介します。オスプレイのローターブレードは前縁が銀色になっているのですが、ここで注意。塗り分けの際にマスキングテープ貼りが必須となるものの、ローターブレードにも結構な数のデカールを貼るので、キッチリとデカールをクリアーコート(この場合は、仕上げの半ツヤコートを指します)してからマスキングテープを貼らないと、塗装終了後にテープを剥がしたとき、貼っておいたデカールが強制剥離されてしまうという絶望を味わうハメになります。

  では手順を追ってご説明。まずは左がノーマル状態。右がマスキングを施した状態。

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  マスキングテープ貼りを6回繰り返します。4回目あたりから面倒臭さを感じます。

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    シルバーを吹いた後、テープを剥がして出来をチェック。問題ありませんね。

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              完成が近づいてきております!
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災害出動したオスプレイ 其の八 [1/72スケール いろいろ]


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前回マスキングが完了したキャノピーパーツに、コクピット内部色、兼、透光防止の為の黒を吹きました。この上から機体色を吹けばバッチリです(機体も黒サフの上に機体色を吹いているので、色調の違いも発生しません)

              さて、肝心の機体はと言えば

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クリアーを吹いた上から全てのデカールを貼り終えた状態になりました。この上からさらにセミグロスクリアーを吹いて、デカールをサンドイッチします(正確にはラッカー塗料のセミグロスクリアーとフラットクリアーを、およそ8対2で混ぜたモノ)その結果は・・

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はい、予想はしていましたが、画像ではよくわかりませんね(笑)ですが、手に取って見るぶんにはイイ感じの半ツヤ状態になってくれました。

                まだまだ塗装は続きます!


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災害出動したオスプレイ 其の七 [1/72スケール いろいろ]

 放置されている感がハンパないオスプレイですが、実は着々と完成に向かっております。
とはいっても膨大な量のデカールを、おっかなびっくり貼っている作業は、どうにもブログ向きのネタではないので、とりあえずはデカール貼りと並行して行っているキャノピー塗装のご紹介をば。

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面倒臭い作業には、便利な道具を有効活用するのがイチバン!ということで、愛用のマテリアル、クレオスの「Mr.マスキングシート」を2種類使用します。

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画像のように、塗り分けたい箇所のカドに「Mr.マスキングシート・まる・さんかく」の中から三角形のシートを貼ってフチどりをします。

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次に「細切りマスキングシート」から1mm幅のシートを使い、カドとカドに橋渡しをしてみました。そして最後に・・

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残った大きめの面積の部分に「Mr.マスキングゾル改」を塗って、乾燥させれば塗装前の下拵えは完了です。スムーズに作業が進むって、素晴らしいですね!
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災害出動したオスプレイ 其の六 [1/72スケール いろいろ]

              機体下面色も吹き終わりました。

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No307 グレーFS36320に、同じくMrカラーNo107 キャラクターホワイトを混ぜて明度を上げた色(比率にして約6対4)を使用。これで基本色吹きは完了です。

        そしてお次は、航空機模型に必須とも言える塗装工程。

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 この後のデカール貼りに向けての下準備、機体全体にまんべんなくクリアーを吹いてツヤツヤにしました。と、いうのもこのオスプレイは機体上面のウォークエリアを示す表示のデカールが大判で、この手の下処理を施さずに貼ろうとすれば、デカールの損傷やシルバリングといった「招かれざる現象」が起きてしまうであろうことは容易に想像がつきます。

その為、とりあえず景気づけに例の見せ場、垂直尾翼に貼る大判デカールにまず、取り掛かってみましたが・・・

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           成功しました。心底ホッとしています( ; ´ ₃ `)
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災害出動したオスプレイ 其の五 [1/72スケール いろいろ]

            機体上段色、中段色、吹き付けてみました。

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上段色はインストではグレイッシュブルーとなっていますが、私的には青みが足らないように感じたので、グレイッシュブルーとミディアムブルーを約8対2の割合で混色したものを使用。有難いことに上段色の青みが増したため、中段色はインスト指示色のまま(No307 グレーFS36320 )でも色味が「イイ感じ」に見えるようなってくれたので、ここは原色を使用しました。

                    残るは

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下面色ですね。こちらはNo308 グレーFS36375 のままだと少しキツイので、混色をしてみたいと思います。

 そして毎度お馴染みの文言ですが、この配色はあくまでも、実機を見て、触って、優しく撫でてきた私の感覚から導き出したというだけの彩色ですので「ホントにそんな色かいな?」くらいの気持ちで御覧になって頂ければ幸いでゴザイマス(_ _ )
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災害出動したオスプレイ 其の四 [1/72スケール いろいろ]

 合わせ目消し以外はコレといった苦労する点も無く、黒サフ吹きまで辿り着きました。

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オスプレイのように、透光性の強い灰色で構成されているような機体は、下地を黒くしておかないと、完成後も「なんだかイマイチ」な色合いになってしまいます。というのも昔、現用戦闘機の模型を製作した際に、グレーサーフェイサーを吹いた上から、機体色のグレーを吹いたら、見事に下地の灰色が透けて見えてしまうという手痛い失敗を経験・・その点、現在は黒サフなる便利な道具があって助かりますね。

 さて、ここから機体色のチョイスに入るのですが、これがまた難しい。
キットのインストでは
機体上段・Mrカラー No337 グレイッシュブルー
機体中段・Mrカラー No307 グレーFS36320
機体下段・Mrカラー No308 グレーFS36375
が、指定されていますが、私が実機を見て感じた色合いとは、少々異なります。
つまりは、楽しい楽しい混色作業の始まりですね(笑)
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災害出動したオスプレイ 其の三 [1/72スケール いろいろ]

                成型、終わりました。

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我ながら「前と変わってなくね?」と思ってしまうような絵面ですが、とにかく段差は無くなりました(使用したタミヤ・フィニッシングペーパーは400番→600番の順)

 次にしなければならないのは「合わせ目消し作業」で消えてしまった「モールドの再生」です。なぜなら、合わせ目を跨いで存在するモールドは、合わせ目消し作業の際に繋がりが消えてしまう為、再度モールドを削り込んでやらねばなりません。この手の作業に使える道具は何種類か存在しますが、私が愛用しているのはハセガワ・トライツールの「モデリング・ソースクライバー」です。セットには色々なカーブに適応した「けがきノコ」があるので、航空機のようにマルみを帯びた形のキットにあるモールドの再現作業にはうってつけのシロモノ。機首の部分の消えたモールドも・・

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このとおり、復活しました(勿論、削りこみすぎたり、モールドがズレたりしたら、パテで埋めて、やりなおしですw)
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