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1/72スケール 陸上自衛隊 ブログトップ
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アオシマ・1/72スケール「16式機動戦闘車・即応機動連隊」其の一 [1/72スケール 陸上自衛隊]

          さて、チクチクと製作を進めていきましょう。

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まずは車体後面の足掛け(3箇所)が省略され、ただの突起になっていたので、0.3mm真鍮線で製作した足掛けに交換。

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続いて、キットのままだと砲口カバーが、砲口にかぶせてあるだけのように見えるので、「さかつう」のフレキシブルワイヤーを巻き付け、縛り紐を再現。

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さらに、砲塔後部には、0.25mmの板鉛を折り畳んででつくった「何かのカバー」を置いてみました。16式に限らず、他の陸自車両も演習等に向かう際は、車上にこういったカバーをよく積載しています。

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そして砲塔左右のアンテナも0.3mmアンテナで追加。昨今の陸自車両に搭載されているアンテナは「先細り」の形状では無く、「太さは一律、先端も丸い」ので、自衛隊車輌モデラーには嬉しい昨今。


               ・・などとやっている間に

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まさかの前倒し発売となった12式地対艦誘導弾!これだけ待っていたにも関わらず、こちらが発売したての16式を製作している最中にリリースされるとは・・。いや、嬉しいんですよ?スッゴク嬉しいんですケドね・・。
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アオシマ・1/72スケール「16式機動戦闘車・即応機動連隊」 [1/72スケール 陸上自衛隊]

          待ちに待った、かの新製品が発売されました。

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   静岡ホビーショーで製品を見てから、一日千秋の想いで発売を待ちわびていました。
      キットもさることながら、このボックスアートがまた素晴らしい!

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ボックスアートの良しあしは、製作するモチベーションに少なからず影響すると思います。ちなみにこちらも同じアオシマ陸自シリーズのお気に入りボックスアート。3t半・災害派遣verです。

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      さて、中身のお話しですが、これが少し面白いことになっています。

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Aランナーが2つ入っておりまして、インストには単独包装されている方のAランナーを使うように指示されています。

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ご覧のように、単独包装されている方のAランナーにはメモ的なものまで封入されています。パッと見、どちらのAランナーも変わらないように見えるのですが・・?これには何か黒い組織の陰謀が絡んでいたりするのかと余計な勘繰りを働かせるブログ主でした(いいから、早く手を動かせっていう話ですネ)

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74式戦車、作ります。其の十五 [1/72スケール 陸上自衛隊]

 熱帯雨林を思わせる湿度の日々に、ちょこちょこと製作を進めてきましたが、ここで74式戦車は一旦の完成です。

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「一旦」というのは砲塔に貼る第一戦車大隊のエンブレムデカールがまだ手に入っていないため(手に入る予定は有り)なのですが、とりあえずは一段落ということで・・はやくセミトレに積載した状態にしたいですね。

         そして飾り台もニス塗りが完了してこのような塩梅に

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400番台のフィニッシングペーパーで全体を磨いた後に、マホガニー色のニスを4度ほど塗り重ねました。あとは飾り台に付けるタイトルプレートの作製に励みたいと思います。

74式戦車、作ります。其の十四 [1/72スケール 陸上自衛隊]

 真偽の程は定かではありませんが、本格的な夏が始まるとか始まらないとか・・正直、始まらないほうが個人的には嬉しいな、とか思ったり・・飾り台製作、進めていきます。

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 某DIY店舗で購入した飾り台を土台として、四方に接着する立ち上げ部をアガチス木材から切り出しました。さらに、この手の作業で避けられないのが・・

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立上げ部の木材同士が上記の画像のような接着面にならぬよう、角を見た目「ツライチ」にする為に、木材の接着部を内側へ向けて最低でも45度は斜面にするという作業です。正直、私は高度な木材加工技術など持ち合わせが無いため、お粗末な切削面にはなってしまいましたが・・

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         なんとかツライチにはなっているのでヨシとします!

74式戦車、作ります。其の十三 [1/72スケール 陸上自衛隊]

 塗装も仕上げ段階へと移行しました。今までの塗装を台無しにしないよう、慎重に進めていきたいと思います。とりわけ重要なのは排土板です。

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 私が再現しようとしている74式戦車に装備された排土板は、かなり錆び錆び状態の使い込まれた一品なので、コレを塗装で再現してみたいと思います。まず広い面積にMrウェザリングカラーのラストオレンジを染み込ませつつ、バランスを見て余計な部分を専用薄め液で拭き取ります。続いてタミヤエナメルのレッドとハルレッドを五分五分で混ぜた色を先ほど塗ったラストオレンジの上に引っ掻き傷を書き込むように色を置いていきます。仕上げに中央部に銀剥げ塗装をクロームシルバーで書き込み、完成です。

                結果、このような感じに

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              まぁ・・及第点としましょう(笑)

74式戦車、作ります。其の十二 [1/72スケール 陸上自衛隊]

 ここで一旦、タミヤエナメル塗料のRLMグレイをシャバシャバに薄め、車体全体に染み込ませるように塗布します。ある程度乾燥させたら薄め液で以て、塗料を軽く拭き取る作業を掛けました。

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 「その作業に何の意味があるのか?」と問われると、説得力のある説明は出来かねるのですが、幾度となく吹き重ねた色彩に対し、ある程度の色調的な統一性を持たせるため・・とでも申しましょうか。勿論、私がただ好きでやっているだけなので「この作業をしておくと安心できる」というメンタル的な要素も大きいかもしれません。ちなみに車体色に適したと思うエナメル塗料を随時使い分けているので、毎回RLMグレイを仕様しているという訳ではありません。さらにさらに・・・

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作品と並行して、これらの木材を使って、簡素ではありますが飾り台を作製しようと画策しております。さて、クラフトのこぎりはどこにしまい込んだっけ・・?

74式戦車、作ります。其の十一 [1/72スケール 陸上自衛隊]

           影色を部分的に吹きなおした状態の画像です。

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 ここからさらに、緑・茶色を再度吹く→影色を吹く→緑・茶を・・と、数回繰り返すとこんな感じになります。

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 文面で読むと凄く面倒臭そうに思えますが、実際はそれほどでもありません。むしろ作品が段々と引き締まっていくことを実感出来るので、個人的にはけっこう好きな作業だったりします。ここまでで塗装工程の五割程が完了しました。塗装はまだまだ続きます。

74式戦車、作ります。其の十 [1/72スケール 陸上自衛隊]

 塗装工程に入った途端、ブログの更新が滞ってしまいました。組み立てよりも長期戦になりがちな塗装は、夢中になるとその他の作業から手が離れてしまいますね。まずは暗部となる箇所に影色(フラットブラックとマホガニーを半々の割合で混色したモノ)をエアブラシで吹きます。

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 全体にまんべんなく吹くと、全体のトーンが暗くなってしまうので、なるべくピンポイントに吹くことが大切・・と信じております。

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 その上から影色を残す感覚で陸自緑⇒陸自茶と吹き付けました。無論、迷彩塗装を一回でバランス良く吹けることなどあり得ませんし(私の腕のせいでもありますが・・)下地に吹いた影色も箇所によってはかなり消えてしまうので、ここから修正塗装にはいります。ここまでで塗装工程、約3割終了といったところでしょうか・・。

74式戦車、作ります。其の九 [1/72スケール 陸上自衛隊]

            サーフェイサー、吹き終わりました。

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 このサフ吹き作業を今日、急いで完了させたのは、私の住んでいる地域が26℃という、七月にしては良い気候だったからです。その昔、34℃の猛暑の日にサフを吹いたら、スプレー缶の噴出孔から模型に到達するまでの数cmの距離でサフが半固形化し、ダマとなって模型に襲い掛かり、取返しのつかない事態になった苦い経験があります。皆様も夏場の模型ライフにはくれぐれもご注意を・・

74式戦車、作ります。其の八 [1/72スケール 陸上自衛隊]

 お次は砲塔の後部に載せてある、詳細不明の折り畳まれたカバーと思しき物体をスクラッチしたいと思います。素材は若干悩んだものの、釣具屋で購入した板おもり(0.25mm)を使用することに決めました。大きさや形は資料から推測してそれらしく成型。

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仕上げに細切りした板おもりで、砲塔後部にあるフックと結び付ける為のものであろう、固定紐を再現しました。載せるとこのような感じに・・

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 この場所には演習時に用いる交戦用訓練装置(バトラー)を載せているところをよく見かけますが、その際も車体フックにゴムベルトを使ってバトラーを固定をしているようなので、基本は同じだと思われます。
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