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静岡HS2019 アオシマ新製品編 [模型イベント]

 タミヤさんに続いて、私に歓喜の鼻血を吹かせにかかってきたのは、アオシマさんのブース。相変わらず自衛隊モノのキット化に積極的です!

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1/144スケールシリーズ。海自US2のお次は、空自のC2輸送機。昨年の横田基地で本物と触れ合った経験が、製作欲をチクチク刺激します。発売までは、いましばらくかかりそうですが、待ち遠しくてたまりません。

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陸自モノは、画像の2種類がほぼ同時期に発売される見込みとのこと。このボックスアートを見ただけで、心臓が高鳴ります・・高速の料金所をくぐる16式の絵とか、最高ですね。

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発売アナウンスから、少し待たされた感のある12式地対艦誘導弾。1/72スケールが丁度良い大きさに感じます。空自のPAC3のキットと同じく、ミサイルそのものもパーツ化してくれるところが「アオシマ流」

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16式機動戦闘車の「量産型」をキット化。公道を走る際に装着必須の「バックミラー」や、車長及びドライバー用の「風防」等をパーツ化してくれている点に「よくわかっていらっしゃる!」と言わざるをえません!

            そして、トドメの一撃はこちらの展示

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画像にもあるように、あくまでも現時点では「参考出品」です・・が、正直言って、驚愕しました。願わくば、製品版でも是非、強襲ボートとフィギュアは付属させて頂きたいです。そしてAAV7は指揮車型のキット化ですが、もちろん後々、通常型も発売してくれますよね?ね?ね?(圧)
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静岡HS2019 タミヤ新製品編 其の二 [模型イベント]

さぁ、今回タミヤブースにおいて、私の脳内に興奮物質を最も多く分泌させた新製品ニュースはこちらでございますよ!

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          陸上自衛隊・軽装甲機動車「国内仕様」です!!

以前、当ブログでも触れましたが、タミヤさんからは既に1/48スケールで同車をリリースしており、それが来度は1/35スケールでのリリースとなります。

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過去に発売された「イラク派遣仕様」は、あえてカテゴライズすると「前期型」であり、その後の国内配備型は、イラク派遣での教訓を受けて各所がマイナーチェンジされた「後期型」なのです。従って、昨今配備されている軽装甲機動車を製作しようとすると「イラク派遣仕様」のキットをベースに、各所に追加工作をせねばならず、それが結構な手間でした。

          ですが、そんな手間はもう必要無くなります!

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いや~~。静岡HSをはじめ、あらゆる模型イベントの場で、タミヤの関係者様に「軽装甲機動車・国内仕様をお願いします!」とリクエストし続けた甲斐がありました。ただ、ひょっとすると「これ以上、あの中年男に同じリクエストを寄せられるのは勘弁」と思われた末の国内仕様発売。と、あいなった可能性が無きにしもあらずですが・・でもタミヤさん、私は最低でも5個は購入しますよ(根拠は、イラク派遣仕様のキットを5個購入しているからw)

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静岡HS2019 タミヤ新製品編 其の一 [模型イベント]

     さあ、記憶が新鮮なうちに、ホビーショーレポートに参りましょう。

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           まずはタミヤブースの注目製品から!

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発売も迫ってきましたアキリーズ。17ポンド砲を搭載すると、外観的な強さが5割増しになりますね。

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こんな魅力的なフィギュアを付けられてしまったら、財布のヒモが緩むのも必定!私のお隣にいたモデラーさんは「アキリーズとか今まで何とも思ってなかったけど、こんな風にキット化されちゃったら買うしかねえなぁw」と仰っていました。タミヤパワー、恐るべし!

    そしてお次は、いつかは発売されるであろうと誰もが思っていたあの車輌

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兄弟車輌?たるナスホルンが発売してから、しばらく経ちましたが、やっとの発売「フンメル後期型」です。個人的には「後期型」という点がとても嬉しい。

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 「ジオラマにして楽しんでね」と言わんばかりのフュギュア達。妄想力が高まります。


                   ちなみに

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マテリアル関連の新商品では、コチラの「スミ入れ塗料」シリーズの新色「ピンクブラウン」に興味深々のブログ主。基本的にはフィギュア用の塗料ですが、もしかしたら、ウェザリングにも使えそうな色合いかも・・?とか思ったり。
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模型の国から帰宅 [日記]

   静岡ホビーショー2019、両日共にサ-クル参加し、先ほど無事帰宅致しました!

今年は、いつもは会える方と会えなかったり。いつも行く場所へ行けなかったり(サークル展示場西館へ行っていなかったことに、閉会10分前に気が付く・・)しましたが、一方で、以前よりお会いしたかった方とやっと出会えたり、ホビーショーの楽しみ方に若干の変化があったり等々、これまでとは一味違ったイベントとなりました。とても新鮮です。

例によって、詳細は徐々にあげていきたいと思いますが、今日のところは休息に努めたく存じます~・・zzz
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メルカバMk.3 其の三・・ではなく、完成! [完成棚]

       前回のメルカバ記事で、其の三に続く!とありましたが・・

                 完成してます。

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       さすがはメルカバ。1/72でも充分な(?)大きさを誇ります。


                   ちなみに

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車体各所にある謎の汚れはMr.ウェザリングカラーのグラウンドブラウンとステインブラウンを使用。しかしこの汚れは、何汚れなのでしょうか?オイル汚れ?それとも泥汚れ?判然とはしませんが、手持ちの資料写真を眺めると、メルカバやマガフといった、イスラエル戦車にはこういった汚れが見受けられます。まぁ、塗ってみたらカッコ良かったので、これでヨシとします(笑)
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マジっすか? 其の二 [日記]

          前回は陸自ネタでしたが、今度は空自ネタです。

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     「国産空対艦ミサイル、ASM3、2019年度防衛予算案でも調達見送り」

                ・・マジっすか (°д°)

主に空自のF2戦闘機に搭載・運用されることを期待されていた、新型の国産空対艦ミサイルASM3。2017年度を以て開発を完了し、後は配備を待つのみ。と、思われていましたが、ここに来て2018年度は言うに及ばず。2019年度防衛予算案においても調達はされないとのこと。その理由は

「某国において急速に量産、配備が進んでいる(自称)イージス艦をはじめとする艦船への攻撃手段としては、ASM3は射程が短い」

とのこと。その為、ASM3の設計を踏襲しつつ、さらなる長射程(目標は射程400Km超)及び高威力を誇る新型ミサイル開発に着手することになりました。つまり、ASM3自体は、もはや「要らない子」になってしまったという訳ですね(´・ω・`)


                  と、いうことは

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私が所持しているこのキット(新金型でASM3のパーツが入っていることに惹かれて購入)は、至って素直に飛行開発実験団で試験運用されている姿を再現した方がイイということですね。一体何を画策していたかは、皆様のご想像にお任せします。

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さらに白状するなら、手元にこれだけF2のキットが有りまして。これ以上増える前にどうにかせんといけませんな・・どうにか・・なりますかね?


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マジっすか? [日記]

気が付けば2月も終わりに近づいているという事実。余りにも早い時の流れに、タイムトンネルでもくぐってしまったのかと思ってしまう今日この頃・・ともあれ、本日、我が家で購読している某新聞には衝撃の記事が載っていました。

              小松製作所、防衛産業から撤退!!


                ・・マジっすか (°д°)


          小松製作所といえば、近年に限った装備品だけでも

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                軽装甲機動車や

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                96式装輪装甲車に

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NBC偵察車といった、主に装輪式車輌の開発、生産に多大な貢献をしてきた同社ですが、今後は、残された納入予定数のNBC偵察車の生産及び、既に納入した車輌のアフターサービスのみを行い、一方で新規車輌の開発事業は請け負わないとしているようです(昨年秋に、防衛省から打診のあった、ニューモデルの軽装甲機動車開発も断ったとのこと)

非常に残念に思う一方で、無理もない話だとも思います。民間車輌のように大量生産や海外輸出が約束されている訳でもない上に、高性能を求められる車輌をつくらなければならない訳ですから、その苦労たるや如何ほどか、私のようなド素人でも、ある程度の想像はつきます。

この一件が、自衛隊における装備品調達にどれだけの影響を与えるのか、現時点では判然としませんが、少なくとも、今後の新型装輪式車輌導入の折は、海外の車輌を購入するという選択肢が、今まで以上に現実味を帯びてくると思われます。そうなると「オーストラリアのブッシュマスターを導入だなんて、珍しい!」などと言っていた時代は、遥か過去のものとなっていくのでしょうね。

とりあえずは、もうじき発売予定のフジミ・1/72スケール・軽装甲機動車でも購入して、心を落ち着けたく存じます(それがオチ?)
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メルカバMk.3 其の二 [1/72スケール いろいろ]

 新年最初の食事がトーストで、しかもその食パンを軽く焦がしてしまうという凡ミスをやらかしました。新調したオーブントースターの取り扱いに未だ慣れていないことを改めて思い知らされた、2019年の元日でございます。

             その一方で、メルカバはといえば・・

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逡巡していましたが、やはり車体・砲塔に施された滑り止め加工は再現しました。昨今はザラザラテクスチャーを再現する専用塗料等も発売されているようですが、買い物に行こうにも、外が寒いので外出は控えたく(笑)ここは手持ちのタミヤ・情景テクスチャーペイントのライトサンドを塗りたくって「それっぽく」してみました。

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そして基本塗装を終えた状態です。影色を吹き、その色を残しつつMrカラーのTC21・IDFグレーを吹いてみました。その他、砲身にある所属部隊を示す白色ラインの塗装や、荷物ラックのキャンバスの塗装等々、段々イイ感じになってきました・・と、思いたい!



                 其の三に続きます
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メルカバMk.3 其の一 [1/72スケール いろいろ]

               製作キット決定しました!

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トランペッターの1/72スケール・メルカバMk.3(キット名そのまま)です!購入したのは、もう4年近く前になります。模型屋の片隅で、6割引きになっていた同キットを見つけて「この値段ならハズレキットでも惜しくないな」と思いなんとなく購入し、そのままになっていました。丁度良い機会なので、手を付けてみましょう。

 同キットを年末年始モデリングに選んだ理由は「パーツ数が少ない」この一言に尽きます!足回りに至っては、転輪と履帯が一体成型でパーツ化されている為、そのまま車体下部に取り付ければ良いというお手軽仕様・・なのですが。

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値段を考えれば致し方ありませんが、メルカバの一大特徴でもある砲塔後部のチェーンカーテンは完全に省略されています。どうしようか若干悩みましたが、ここは気合を入れて再現に踏み切ります。

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もはや私の手元には無くてはならないマテリアル。パッションモデルの汎用チェーンセットを使って鎖を垂らし・・

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その先端にウェーブのNEW R・リベット(丸)をくっつけます。このパーツは半球状な為、球体であるかのように見えるのは表側から見るときだけですが、砲塔を車体とドッキングさせてしまえばそんな事実は宇宙の彼方へと消え去ります。お気軽モデリングに必要以上に神経質になるのは大敵です(自戒)


                 其の二に続きます
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装甲車?いいえ、消防車です。 [日記]

 気が付けば今年も残すところあと僅か。世間的には海外から伝わった祭りを祝い、ケーキやチキンを食すこともある日が到来しているようですが、基本、そうしたイベントに対し、スルーを決め込むのがデフォな私&我が家にとっては「どこ吹く風」でございます。

         それよりも、私にとって重要な出来事はこちら

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ハセガワ社より、年末発売予定だった1/72スケール「ローゼンバウアー パンサー 6×6 空港用化学消防車」が来年2月に発売延期!

上の画像の車輌は、滝ケ原駐屯地祭で撮影した、パンサーの同型車輌でもある消防車(陸自呼称・救難消防車)ですが、見てください!近未来SF映画に登場してもおかしくないような外観と、車体のゴツさを!迷彩塗装にでもすれば装甲車としか思えません!それが年末に発売されると聞いて「年末年始の模型製作はコイツで決まりだな」と意気込んでいたのですが、発売延期の報せにより、目論見は完全に破綻してしまいましたorz

 なお、こちらの画像は今年の横田基地祭で見つけた、やはり同型車輌になるアメリカ・オシュコシュ社製のストライカー消防車(米空軍所属車輌)

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オシュコシュ社といえば、軍用トラック・HEMTTシリーズや、耐地雷装甲車のM-ATVシリーズでお馴染みの軍用車輌部門を持つ大企業ですが、この消防車を見ると、その技術の流れをなんとなく感じられるような気がします。カッコイイー。

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もし大規模な航空火災が起きた際は、この車体で突撃し、画像のアームの先端から、消火剤を散布するわけですね。任務の危険性を考慮すれば、装甲車並みの性能を要求されるのも納得といえるでしょう。



 とまぁ、ここまできて何を言いたいかというと、結局は「年末年始、何をつくろうかなぁ~?」という話な訳ですよ、ハイ(笑)
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