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第59回全日本模型ホビーショー タミヤ編 [模型イベント]

           恒例のタミヤ新製品情報、行ってみましょう!

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1/48スケールでの発売から待ち続けること幾星霜、やっっっとの発売ですよ!ドイツ・38t戦車E/F型!!

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嬉しいのはエンジングリルのメッシュを付属させてくれたことです。過去、タミヤから発売された38t戦車ベースの車輌にはグリルメッシュが無かったことが泣き所でしたが、そんな懸念とも、これでオサラバです。速攻で購入決定です。

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続いては以前、当ブログの静岡HS記事でも取り上げた、陸上自衛隊・軽装甲機動車(国内仕様)です。いよいよ発売も秒読みになって参りました。一体私はこのキットをいくつ購入するのか?もはや自分でもわからないという有様。

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こちらも忘れてはいけません。ドイツ鉄道装甲車P204です(車輌キットはウクライナ・ICM社製)既に通常車輌型を発売していますが、今度はタイヤを鉄輪に履き替え、路線警備用の車輌となった同車をリリース。私、この装甲車のカチカチッとした(?)フォルムが好きなんですよね~・・購入です(笑)

      そして、今回の飛行機モデルの目玉は文句無しにこちらでしょう。

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これだけメジャーな機体にも関わらず、素直に決定版と呼べるキットが不在だったというのも不思議ですが、遂に登場してくれました。1/48スケール、P-38ライトニングです。デカい!

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上記2つの画像にもチラホラ写っている銀色の球は機首に仕込む重りです。P-38の機体構造を見れば、機首を重くせねばならないことは一目瞭然です。ユーザーがスチールボールや板鉛を仕込む手間を見越して、最初からキットに重りを用意してくれている訳で・・さすがはタミヤさんと言わざるを得ません!


            まだまだホビーショー特集は続きます!
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第59回全日本模型ホビーショー 飛行戦艦編 [模型イベント]

全日本模型ホビーショー、本日、2年振りに行って参りました!通例ですと、まずはタミヤブースのご紹介から始まり、それから各メーカーブースごとに順を追って・・となるワケですが、今回は何を置いても、最初にこのキットを紹介したく存じます!

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ファインモールドより、2019年12月発売予定「天空の城ラピュタ」飛行戦艦ゴリアテ(1/20スケール ムスカ大佐フィギュア付)です。

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接着材不要の組み立てキット。おまけに胴体を構成する上下左右のパーツは、合わせ目が極力目立たなくなるように結合出来るという親切設計!

ただ欲を言えば個人的には現行のサイズ(20cm弱)よりも、もう少し大きいサイズ(30cm以上)を望んでいたのですが、ファインモールドのスタッフさんによると、基本的には手に取りやすいサイズが良く、そうすればお値段も抑える事が出来るとのこと。確かに、近年の模型の単価上昇は、お財布にとっては中々に厳しいモノがあります。メーカーさんにとっても、ユーザー離れを起こさせない為に色々と考えるところがあるのでしょう。


           何はともあれ、発売が待ち遠しいです!


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2019年8月・サークル定例会 [模型イベント]

今回のサークル定例会にもカメラを持参することに成功しました。我が脳味噌も、どうにかこうにか学習機能を維持出来ている模様です。

          それでは、皆様の力作をご紹介いたしませう。

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フジミの年代物キット。基本塗装は水性アクリジョンをメインに、筆塗りで仕上げられたとのこと。自身が使ったことの無い塗料のお話しを聞けるのは、大変勉強になります。

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           出来栄えの凄さに見とれてしまいました・・

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後になって気づいたのですが、尾翼が見たことも無い形状をしていますね。試作型でしょうか?

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          海原を行くUボート。水の表現がとても美しい!

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ガンプラモデラーの方の力作。他ジャンルのモデラーさんと交流する機会も、とても楽しいものです(^^)


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アオシマ・1/350スケール「カティサーク」です。帆船模型は密かに憧れているジャンルですが、やはり完成品を見ると、その存在感に圧倒されますね。


我がサークルメンバーの皆々様、製作意欲の高さたるや、並々ならぬものでした。私も完成品を増やさないといけませんね・・その為にも、早めに涼しい気候になってくれることを祈っています(・ω・)
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映画のはなし [日記]

 現在公開中の映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」を観ました。何かと物議を醸しているようですが「ラストの展開が論議を起こしている」という点のみを踏まえて、自らの目で確かめてまいりました。

結果は「なるほど」といった感じです。確かに「あの展開」はドラゴンクエストシリーズを愛してやまない人であればあるほど、ある種、許し難い感情がこみ上げてくるのも、無理からざることかもしれません。

 一方で、私はといえばドラクエは「普通に好き」という程度の人間なので、映画もわりと楽しめました。

と、言うよりも、個人的には内容以上に気になった点が一つありまして・・それは同じく現在公開中の映画で、過日、観賞した新海誠監督の新作映画「天気の子」の印象的なシーンで使われたセリフと「ユア・ストーリー」で終盤に使われたセリフが被っていたという点です。


           それは「大人になれ」というセリフです。


 今回観た2つの映画の作中では、共通して「足掻く主人公を嗜めるセリフ」という意味合いで使われ、結果、主人公はそれに逆らう行動を選択するのです。

私も模型好きになってから(途中、ブランクがありつつも)かれこれ25年が過ぎましたが「もっと上手になりたいなぁ」と、チマチマ足掻いておりまして・・その意味においては子供なのでしょうね。ただ、厄介なことに白髪が増えてきたり、歯医者に通う回数が多くなってきたことで年齢の加算は実感させられていますorz

 何やら話が散らかっているようにも感じますが、詰まる所、年齢的にはオッサンになったけど、心の中には2つの映画の主人公達と同じような気持ちが、あったりもするのかな?というお話しです。


そういった心境にさせてくれたといった意味においても、どちらの映画も、観て良かったと思いました。

            
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アオシマ・1/72スケール「16式機動戦闘車・即応機動連隊」其の一 [1/72スケール 陸上自衛隊]

          さて、チクチクと製作を進めていきましょう。

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まずは車体後面の足掛け(3箇所)が省略され、ただの突起になっていたので、0.3mm真鍮線で製作した足掛けに交換。

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続いて、キットのままだと砲口カバーが、砲口にかぶせてあるだけのように見えるので、「さかつう」のフレキシブルワイヤーを巻き付け、縛り紐を再現。

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さらに、砲塔後部には、0.25mmの板鉛を折り畳んででつくった「何かのカバー」を置いてみました。16式に限らず、他の陸自車両も演習等に向かう際は、車上にこういったカバーをよく積載しています。

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そして砲塔左右のアンテナも0.3mmアンテナで追加。昨今の陸自車両に搭載されているアンテナは「先細り」の形状では無く、「太さは一律、先端も丸い」ので、自衛隊車輌モデラーには嬉しい昨今。


               ・・などとやっている間に

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まさかの前倒し発売となった12式地対艦誘導弾!これだけ待っていたにも関わらず、こちらが発売したての16式を製作している最中にリリースされるとは・・。いや、嬉しいんですよ?スッゴク嬉しいんですケドね・・。
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アオシマ・1/72スケール「16式機動戦闘車・即応機動連隊」 [1/72スケール 陸上自衛隊]

          待ちに待った、かの新製品が発売されました。

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   静岡ホビーショーで製品を見てから、一日千秋の想いで発売を待ちわびていました。
      キットもさることながら、このボックスアートがまた素晴らしい!

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ボックスアートの良しあしは、製作するモチベーションに少なからず影響すると思います。ちなみにこちらも同じアオシマ陸自シリーズのお気に入りボックスアート。3t半・災害派遣verです。

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      さて、中身のお話しですが、これが少し面白いことになっています。

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Aランナーが2つ入っておりまして、インストには単独包装されている方のAランナーを使うように指示されています。

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ご覧のように、単独包装されている方のAランナーにはメモ的なものまで封入されています。パッと見、どちらのAランナーも変わらないように見えるのですが・・?これには何か黒い組織の陰謀が絡んでいたりするのかと余計な勘繰りを働かせるブログ主でした(いいから、早く手を動かせっていう話ですネ)

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2019年7月・サークル定例会 [模型イベント]

          本日、私は遂に成し遂げました!それは

     「サークルの定例会にカメラを持っていく」ということですっ!

「?」と思われるかもしれませんが、実は数年前から、サークルの定例会に「次こそカメラを持っていこう!次こそ!次こそ!次こ・・・」と、なぜか直前になるとカメラを持ち忘れるということを繰り返しておりました。しかし、人間は学習する生き物。本日初めて会員の皆様が持ち寄った素晴らしい作品を撮影させて頂く機会に恵まれました。めでたしめでたし!

        それでは、一部ではありますが、作品のご紹介をば

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      メッサーの揃い踏み。独特な迷彩を美しく再現しておられます。

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ハセガワ1/72スケール、ジョリーロジャーズ所属の戦闘機コンボです。スーパーホーネット、つくりたくなってしまいます!

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こちらはタミヤの新生シェリダンとガントラックのコンボ。ベトナムの情景が浮かぶ作品です。

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製作中の、タイガーモデル1/35スケール、現用フランス軍装甲車VBL。昔、陸上自衛隊の軽装甲機動車が人道復興支援でイラクに派遣された際、フランス軍の本車と見間違われまくったというお話し。

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一方、こちらは堂々たる城郭模型。私もいつかはチャレンジしたいとか思っていたり・・

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まるでヨーロッパの農村の風景を切り取ったかのようなジオラマ。いつまでも眺めていたくなる作品です。

力作を拝見させて頂くと、自身の製作モチベーションも上昇しますね。「製作向きの気候じゃないなぁ・・」とか言ってられませんよ!(自戒)

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大宮駐屯地 創立62周年記念行事 其の二 [駐屯地創立記念行事]

 季節感を無視した猛暑の中で行われた訓練展示。今回は「お片付け編」をお送りします。

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グラウンドに散らばったアレコレを丁寧に拾う自衛官の皆さん。後片付け完了までが訓練展示とのことです。

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こちらは「突撃部隊」の皆さんの撤収の様子。他の隊員さんの分も持っているのでしょう。89式小銃を1人2挺ずつ持っています。

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さらに、その後を追うように撤収してきたスナイパーの隊員さん。そういえば、狙撃をする一幕もあったのですが、潜んでいる箇所が全くわかりませんでした。というか、この暑さの中で見るギリースーツ姿はマジでヤバいですね・・。

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こちらの隊員さんはミニミを持ち帰ってきました。装着している空薬莢受け袋が、私の知っているサイズよりも大きく感じたのは気のせいでしょうか?新型かな?

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一方で敵性ゲリラの皆さんは、「敵装甲車」こと82式指揮通信車から、M2重機関銃を降ろしていました。といっても、直に受け渡しで下に降ろすのではなく、本体から銃身を外した後、車内経由で後部ハッチから降ろしていました。

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  こちらがM2重機関銃の銃身です。これだけでも十分に武器になりうる物体ですね。

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そしてこちらが本体。さすがに一人で運搬し続けるのは大変だったようで、途中から2人で運んでいました。私だったら、これを運んだ次の日から、激しい筋肉痛に悩まされること請け合いです。

      今年も色々と楽しませて頂きました。来年の開催も楽しみです。
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大宮駐屯地 創立62周年記念行事 其の一 [駐屯地創立記念行事]

 何やらジリジリと気温&湿度が上昇し始めている今日この頃。個人的にも体調を崩したり云々と、テンションは下降気味です・・。

     が!そんなときこそ駐屯地創立記念行事の記事をアップするときです!

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そんな訳で(先週)行ってまいりました。大宮駐屯地、創立62周年記念行事でございます。

折しも日本全国が特大の高気圧に覆われ、北海道でも気温が40度に迫ったこの日、ここ、大宮駐屯地を照らす太陽の威力もなかなかのモノでした。

         そんな中始まったのは、恒例の戦闘訓練展示です。

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 まずは偵察オートバイによる斥候です。どうやら市街地に敵性ゲリラが入り込んだ模様。

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 ただちに潜伏場所を割り出し、そこへ81mm及び120mm迫撃砲の射撃を開始します。

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そこへ、突如として敵性ゲリラ達が乗り込んだ装甲車(という設定の82式指揮通信車)が出現。自衛隊に襲い掛かります。

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味方部隊に損害が出る前に、敵装甲車を排除せねばなりません。駆け付けた軽装甲機動車の車上から一斉に軽MATを発射!無事撃破(という設定)しました。

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それを見て危機感を募らせた敵性ゲリラ、手元に大量のグレネードを用意(画像左端の隊員の足元にあるジュースの缶のようなモノ)

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自衛隊の接近を阻む為、次々にグレネード(ぽい模擬弾)を投擲。連続して轟音が響き渡ります。

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もはや一刻の猶予もありません。軽装甲機動車から一斉に下車し、敵陣地に突撃を敢行!走りながらも正確な点射をこなし、次々に敵陣地を制圧していきます。

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戦いが終わった後の光景・・ですが、倒れている演技をしている隊員サン達にとっての本当の敵は、仰向けになっている自分達に容赦なく灼熱の陽を降らせる太陽だったに違いありません。

            色々な意味で熱い戦闘訓練展示でした!

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静岡HS2019 個人的に気になる新製品編 [模型イベント]

今日で静岡ホビーショーから帰宅して一週間とか・・時間の流れが早すぎやしませんか?と、誰ともなくボヤいてみる今日この頃。今回は個人的に「お!」と感じた新商品を、メーカーの垣根を超えてご紹介。

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まずは台湾のベテランメーカー。AFVクラブさんより、1/35でM16の発表(M16だと、どうしても小銃の方を想起してしまうという方は、タミヤさんがつくった愛称。スカイクリーナーを頭に浮かべましょう)完成見本に日の丸デカールが貼ってある通り、自衛隊版のデカールも御用意して頂けるようなので、私の中では既に、購入が決定事項になっています(なお、ドラゴンのキットは買いそびれた模様)

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続いてコチラもAFVクラブさんより発表の「ストライカー・ドラグーン」です。戦闘ヘリ・アパッチシリーズの機首に装備されている30mmチェインガンとほぼ同じ機関砲を搭載した無人砲塔を、ストライカー装甲車に載せたという凶悪な車輌。2017年末から部隊運用が始まったばかりという、正に最新鋭の戦闘車輌をキット化(ちなみに、一足先にパンダホビーが同車のキットを既に発売済)

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こちらは戦闘車輌ではありませんが、ハセガワさんの英断を素直に称えたいという意味でも素晴らしいキット。日本人なら、いつか、どこかで視界に入れたことがあるであろう「コンバイン」です。付属するドライバーフィギュア「農家のおっちゃん」がとてもイイ味を出しております。

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続いて、塗料の新製品。少々発売が遅れてしまっていますが、何かと気になるGSIクレオスのウェザリング塗装用カラーセット「八雲」カラーシリーズのセット1~4です。「ウェザリング塗装用~」という商品名に引き付けられてしまうのは、ミリタリーモデラーの性なのでしょう。

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最後にご紹介するのは、こちらもクレオスさんから8月発売予定の「Mr.マスキングねんど」です。海外メーカーさんからも似たような商品は発売されてはいますが、国内メーカーさんから、しかも250円というリーズナブルな価格で提供して頂けるというのは嬉しい限り。おそらく、手元に一つは常備しておきたいマテリアルになると思います。
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