土浦駐屯地 創立65周年記念行事 其の三 [駐屯地創立記念行事]
気になった「とある車輌」ですが・・それはコチラ
ファインモールドさんより、B型、C型共にリリースされた60式自走106mm無反動砲(以下、106SP)ですね。「この車輌の展示が、そんなに珍しい?」と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は以前来訪した時と、今回とでは、展示の仕方が変わっていたのです。以前は、構築された土嚢陣地にダックインするカタチで展示されていたのですが、今回は御覧のとおり、車輌単体の展示に変わっていました。お話しを伺ったところ「土嚢陣地の劣化が激しくなった為、車輌単体での展示に切り替えたんです」とのこと。
そのおかげ・・というのは少し語弊があるかも知れませんが、こうやって砲口カバーを接写出来るほどに、車輌に近づいて写真が撮れるようになりました(土嚢陣地があった頃は、車輌を囲んだ陣地ごと、立ち入り禁止ロープが張られていたので、これほど近くに寄ることが出来なかったのです。
車輌自体も、もちろん劣化はしていますが、取っ手やフック、各種ケーブル類等もキチンと残っている上に、何より砲架を上げた「射撃状態」での展示は(私が知る限りでは)ここだけなので、資料的価値はかなり高いといえます。いわずもがな、沢山写真を撮らせて頂きましたよ。
ちなみに、この106SP、私にとっては少し特別な存在でして、その理由は、こちらの写真を撮った影響が大きいモノと思われます。
これは今から20年近く前、初めて訪れた駐屯地創立祭で、106SP(モチロン現役車輌)の運転席に収まって御機嫌なワタクシを撮影した写真です。この頃は、将来、自分が熱烈な自衛隊模型モデラーになるなどとは、お釈迦様でも知らぬホトケの・・といった塩梅。人生とは本当に面白いものですねぇ・・
ファインモールドさんより、B型、C型共にリリースされた60式自走106mm無反動砲(以下、106SP)ですね。「この車輌の展示が、そんなに珍しい?」と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は以前来訪した時と、今回とでは、展示の仕方が変わっていたのです。以前は、構築された土嚢陣地にダックインするカタチで展示されていたのですが、今回は御覧のとおり、車輌単体の展示に変わっていました。お話しを伺ったところ「土嚢陣地の劣化が激しくなった為、車輌単体での展示に切り替えたんです」とのこと。
そのおかげ・・というのは少し語弊があるかも知れませんが、こうやって砲口カバーを接写出来るほどに、車輌に近づいて写真が撮れるようになりました(土嚢陣地があった頃は、車輌を囲んだ陣地ごと、立ち入り禁止ロープが張られていたので、これほど近くに寄ることが出来なかったのです。
車輌自体も、もちろん劣化はしていますが、取っ手やフック、各種ケーブル類等もキチンと残っている上に、何より砲架を上げた「射撃状態」での展示は(私が知る限りでは)ここだけなので、資料的価値はかなり高いといえます。いわずもがな、沢山写真を撮らせて頂きましたよ。
ちなみに、この106SP、私にとっては少し特別な存在でして、その理由は、こちらの写真を撮った影響が大きいモノと思われます。
これは今から20年近く前、初めて訪れた駐屯地創立祭で、106SP(モチロン現役車輌)の運転席に収まって御機嫌なワタクシを撮影した写真です。この頃は、将来、自分が熱烈な自衛隊模型モデラーになるなどとは、お釈迦様でも知らぬホトケの・・といった塩梅。人生とは本当に面白いものですねぇ・・
2017-11-09 23:33
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