74式戦車、作ります。其の七 [1/72スケール 陸上自衛隊]
職場からの帰宅中、ハクビシンに遭遇しました。暑さ極まりない季節になりましたが、動物達は逞しく生きていますね。
さて、気になる細かい箇所に手を入れていきましょう。まずは砲塔バスケット支柱の左右両端が異様に太かったので0.3mm真鍮線に置き換えました。
続いて、車体上部に備え付ける牽引ワイヤーは、キットのままだと付属のタコ糸で再現することになるのですが、あきらかにオーバースケール気味だったので「さかつう」さんのフレキシブルワイヤー(0.3mm)で再現しました。
塗装まであともう一息です!
さて、気になる細かい箇所に手を入れていきましょう。まずは砲塔バスケット支柱の左右両端が異様に太かったので0.3mm真鍮線に置き換えました。
続いて、車体上部に備え付ける牽引ワイヤーは、キットのままだと付属のタコ糸で再現することになるのですが、あきらかにオーバースケール気味だったので「さかつう」さんのフレキシブルワイヤー(0.3mm)で再現しました。
塗装まであともう一息です!
74式戦車、作ります。其の六 [1/72スケール 陸上自衛隊]
梅雨真っ只中ですね。正直6・7・8月は個人的に一年で最も苦手な時期なので、早めに過ぎ去って欲しいと願う今日この頃です。それはさておき、排土板のパーツのエポパテ加工、終わりました。
この排土板にサフ吹きをしてキズチェックを済ませた後、車体に接着させると・・
このようになります。
排土板に繋がるケーブル的なものや、その根本となる長方形の出っ張り?の部分は適当にジャンクパーツから引っ張り出した部品で再現しました。排土板を装備させただけで見慣れた74式戦車が少しマッチョな雰囲気を放ち出すのがグッドですね。
この排土板にサフ吹きをしてキズチェックを済ませた後、車体に接着させると・・
このようになります。
排土板に繋がるケーブル的なものや、その根本となる長方形の出っ張り?の部分は適当にジャンクパーツから引っ張り出した部品で再現しました。排土板を装備させただけで見慣れた74式戦車が少しマッチョな雰囲気を放ち出すのがグッドですね。
74式戦車、作ります。其の五 [1/72スケール 陸上自衛隊]
続いては、この戦車の一大特徴でもある、車体前面の排土板(ドーザーブレード)の用意です。排土板は同スケールのフジミのキット「10式戦車量産型、ドーザー付き」から流用します。
基本的なカタチはほぼ変わらないので、若干の改造で使用することが出来ます。
10式の排土板にはヘッドライトを邪魔しないように、えぐれている箇所があるのですが、74式に装備させる際は必要無いのでエポパテで埋めます。乾燥したら余分なパテを切削して、その後、成型作業に入りたいと思います。
基本的なカタチはほぼ変わらないので、若干の改造で使用することが出来ます。
10式の排土板にはヘッドライトを邪魔しないように、えぐれている箇所があるのですが、74式に装備させる際は必要無いのでエポパテで埋めます。乾燥したら余分なパテを切削して、その後、成型作業に入りたいと思います。
1/72 ミリタリーシリーズNo.15 陸上自衛隊 10式戦車 量産型 ドーザー付き
- 出版社/メーカー: フジミ模型
- メディア: おもちゃ&ホビー
74式戦車、作ります。其の四 [1/72スケール 陸上自衛隊]
足回りが形になったので、ここからは車体上部の改修ポイントに入っていきます。驚くべきはこのキット、砲身の固定環が車体上部パーツに一体成型で表現されてしまっているのです。 セミトレに積載するときや、移動の際。つまり非戦闘時には基本、砲身を固定環でロックしなければならないので、このパーツをどうにかせねばならん訳です。
そしてどうにかした結果は・・
ひねりもへったくれもない、薄刃カッターで車体から剥ぎ取るに至りました。なにせ再利用できるカタチで剥ぎ取らねばならないのでかなり緊張しましたが、どうにか成功。先はまだまだ長いのであります。
そしてどうにかした結果は・・
ひねりもへったくれもない、薄刃カッターで車体から剥ぎ取るに至りました。なにせ再利用できるカタチで剥ぎ取らねばならないのでかなり緊張しましたが、どうにか成功。先はまだまだ長いのであります。
74式戦車、作ります。其の三 [1/72スケール 陸上自衛隊]
ここで少し発想の転換。切り離したサスペンションは、あえて転輪パーツと接着し、先に履かせたゴムキャタをガイドとして車体と再婚させた方がお互いに円満になれると考え、即実行。
転輪の類を一列にした分、キャタの長さが余るので、そこは容赦無く切断。その為、本来の接合部も無くなってしまうので、ここは伝統あるゴムキャタの接合方・ホチキス止めでファイナルアンサー。ホチキス止め部を画像のように転輪上部へ持っていけば、車体上部パーツと結合させた際に全く見えなくなるので大丈夫です。
転輪の類を一列にした分、キャタの長さが余るので、そこは容赦無く切断。その為、本来の接合部も無くなってしまうので、ここは伝統あるゴムキャタの接合方・ホチキス止めでファイナルアンサー。ホチキス止め部を画像のように転輪上部へ持っていけば、車体上部パーツと結合させた際に全く見えなくなるので大丈夫です。
74式戦車、作ります。其の二 [1/72スケール 陸上自衛隊]
まずは何を置いても最大の懸案である足回りから取り掛かります。
ご覧のとおり、サスペンションは車体下部パーツと一体成型されているので、このままではどうすることも出来ません。従って・・・
サスペンションと車体下部パーツにはひとときの別れを経験して頂きます。後に転輪パーツを接着してしまえば車体下部は全く見えなくなるので、ここは大胆に切断してしまっても問題ありません!
ご覧のとおり、サスペンションは車体下部パーツと一体成型されているので、このままではどうすることも出来ません。従って・・・
サスペンションと車体下部パーツにはひとときの別れを経験して頂きます。後に転輪パーツを接着してしまえば車体下部は全く見えなくなるので、ここは大胆に切断してしまっても問題ありません!
74式戦車、作ります。 [1/72スケール 陸上自衛隊]
当ブログの模型製作ネタ第一弾は、アオシマさんから限定発売された1/72スケールの陸自セミトレーラー(ピットロード社製、74式戦車同梱版)にします。
といってもセミトレ本体は発売直後に製作してしまっているので、記事は積載させる74式戦車の製作に的を絞ります。 ちなみに陸自の戦車は運搬トレーラーに積載した際、油気圧サスペンションを最低位置まで下げるのですが、このピットさんの74式はそんな凝ったギミックは完全省略されております。
当然ながらそれらの再現は製作者の手に委ねられることになるのですが・・はてさてどうなることやら。
といってもセミトレ本体は発売直後に製作してしまっているので、記事は積載させる74式戦車の製作に的を絞ります。 ちなみに陸自の戦車は運搬トレーラーに積載した際、油気圧サスペンションを最低位置まで下げるのですが、このピットさんの74式はそんな凝ったギミックは完全省略されております。
当然ながらそれらの再現は製作者の手に委ねられることになるのですが・・はてさてどうなることやら。
1/72 ミリタリーモデルキットNo.SP 陸上自衛隊 73式特大型セミトレーラー"74式戦車付属"
- 出版社/メーカー: 青島文化教材社
- メディア: おもちゃ&ホビー