緑色の60式装甲車 其の十二 [1/35スケール 陸上自衛隊]
当ブログでも取り上げた航空自衛隊のF-35。まずは近々、青森の三沢基地から配備が始まるとのこと。はやく間近で観てみたいものです。
それでは60式装甲車、仕上げと行きましょう!
前回はタミヤ・スミ入れ塗料による雨垂れ表現を施しましたが、今回は車体上部の埃汚れと、その汚れが側面に流れた表現を追加します。使用したのはクレオス・ウェザリングカラーのサンディウォッシュです。車体上部の埃汚れは、塗るというより「置く」といった塩梅で、土埃が溜まりそうな場所にポイントを絞って塗布します。
そして、側面に流れた埃汚れは、雨垂れ塗装と同じく、上から下へと「線」を描くように、幾筋か塗料を書き込んだ後、専用薄め液を含ませた筆で、上下に、規則的に均していきます。
私が製作見本としている実車写真(カラー)も、演習中、もしくは演習が終了した直後と思しきタイミングで撮影したようで、まさにこういった「乾いた土埃」が車体に乗っている様子が見て取れます。とはいっても、縮尺模型に施す際は、クドくなり過ぎぬよう、汚し過ぎに注意です。
一方、コチラは足回り。基本塗装と、その上から泥汚れの塗装を済ませた状態です。
足回りのボルト類を、黄色や白で塗装するのは、昭和の自衛隊車輌によく見られる姿で、これまた手本の写真にハッキリと写っています。おかげで緑一色の車体にとって、良いアクセントになってくれています。
なお、60式装甲車(と、そのファミリー車輌)の履帯は、この画像のように、履帯同士の継ぎ目箇所が下地露出により、銀色になっています。これも複数のカラー写真で共通の様子として確認出来ているので、クレオスのメタルカラー・ステンレスを塗って再現してみました。
後は車体と足回りを結合し、完成写真を撮影するのみです!
それでは60式装甲車、仕上げと行きましょう!
前回はタミヤ・スミ入れ塗料による雨垂れ表現を施しましたが、今回は車体上部の埃汚れと、その汚れが側面に流れた表現を追加します。使用したのはクレオス・ウェザリングカラーのサンディウォッシュです。車体上部の埃汚れは、塗るというより「置く」といった塩梅で、土埃が溜まりそうな場所にポイントを絞って塗布します。
そして、側面に流れた埃汚れは、雨垂れ塗装と同じく、上から下へと「線」を描くように、幾筋か塗料を書き込んだ後、専用薄め液を含ませた筆で、上下に、規則的に均していきます。
私が製作見本としている実車写真(カラー)も、演習中、もしくは演習が終了した直後と思しきタイミングで撮影したようで、まさにこういった「乾いた土埃」が車体に乗っている様子が見て取れます。とはいっても、縮尺模型に施す際は、クドくなり過ぎぬよう、汚し過ぎに注意です。
一方、コチラは足回り。基本塗装と、その上から泥汚れの塗装を済ませた状態です。
足回りのボルト類を、黄色や白で塗装するのは、昭和の自衛隊車輌によく見られる姿で、これまた手本の写真にハッキリと写っています。おかげで緑一色の車体にとって、良いアクセントになってくれています。
なお、60式装甲車(と、そのファミリー車輌)の履帯は、この画像のように、履帯同士の継ぎ目箇所が下地露出により、銀色になっています。これも複数のカラー写真で共通の様子として確認出来ているので、クレオスのメタルカラー・ステンレスを塗って再現してみました。
後は車体と足回りを結合し、完成写真を撮影するのみです!
2018-01-21 20:05
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